☆開運生活はじめましょう☆ 魂・心・身体に大切なこと、自分の特徴、幸運の取り入れ方を知って、もっともっと幸福になりましょう。
人に益することをする
無形の宝、徳を積むことが開運に重要だという話をしましたが、
目に見えない徳を積むというのは、「人に益する行いをする」ということです。

すなわち人にプラスになることをするということなのですが、
これは「地徳」と言われるもので、
他にも、自己修養で得ていく「人徳」
天の理や法則を知って、至誠の信仰力を磨き天を動かす「天徳」があります。

すなわちの三方向から徳を積むのですが、
日々に生きる心がけとして、「人に益する行い」をしていくことは、
今すぐに始めることができます。

ところが、何が「人に益する」のかとなると、難しくなってきます。

相手のことを思ってやったのに、逆に迷惑がられたり、
優しさを大切にしようと思っていたら、甘やかし過ぎて駄目にしてしまったり、
相手のためにと思って忠告したら傷つけてしまったりすることを、
多かれ少なかれ皆さんも経験があることでしょう。

善を行い、「人に益する」ことをしようとしますと、
人は次の三つの失敗をすることになりかねません。

すなわち「独善」(ひとりよがり)、
「偽善」
(形の上では善だが、心が善でないこと)、
「小善」(自分なりには善だと思っていても、大所高所から見ればむしろ悪になること)
の三つです。

では一体、どうすればよいのでしょう。

それには、
「自分のやろうとしていることは独善かもしれない。
小善かもしれない。
だけどそんなことは、天(神)は先刻ご存知なのだから、
自分としては、やはり自分なりに精一杯の誠を尽くしていく」
しかないのです。

そこで大切なのが、四つの祈りです。 ⇒関連記事 [四つの祈り]

もし間違っていたら、お詫びし、お許し頂き、改めて宣り直し(のりなおし)させて頂き、
あまりくよくよ悩まず、
「天にもよかれ、人にもよかれ、自分にもよかれ」の気持ちで、至誠を貫くことなのです。
そして誤ったら、その都度素直に謝り、許しを頂き、改めていくことなのです。


これを神道では「宣り直し(のりなおし)」と言いますが、その起源は、
古事記や日本書記にある「伊弉諾・伊弉美の神」の国生みのお話や、
神功皇后が応神天皇(品陀和気命・ほんだわけのみこと)をお生みになられた時のお話に
見ることができます。

私達は、過ちを素直に認める素直な心と、
いつも「相手もよかれ」の気持ちを忘れぬ思いやりの心
を忘れず、
魂を磨き、徳を積んでいくのです。

そうして一歩また一歩と、「大善」に至る道を歩んでいき、運を添えて頂けるのです。

「神は人の敬によりてその威を増し、人は神の徳によりて運を添う」
御成敗式目


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